賃貸契約の流れ

2024年01月12日

「初めて賃貸の契約をするから流れが分からない」、「賃貸契約を結ぶためには何をしたらいいの?」など初めて賃貸のご契約をされる方にとっては分からないことがいっぱいで不安もあるかと思います。😭😭😭

そういった初めての方でも安心して賃貸契約を進めるために、お部屋探しから鍵の受け取りまでのお手続きの流れを以下でご説明いたします👍

 

【ステップ1:物件の探し方
まずは、お客様から
ご予算、エリア、間取り、設備、築年数などの希望条件をヒアリングし、それに基づいて物件リストを作成し、ご提案します。

【ステップ2:
物件のご内見
物件リストから気になる物件を選び、ご内見の日程を調整します。内見では、実際に物件を見学し、間取りや設備の確認を行います。また、
周辺環境や交通アクセスなどもチェックしましょう。


【ステップ3:初期費用のご確認

物件によって、敷金や礼金の設定が異なったり、仲介業者によって仲介手数料も異なるため初期費用に大きく差が生じることも珍しくありません。お気に入りの物件が見つかれば初期費用の見積もり作成を依頼し、いくらかかるのか、事前に確認しましょう。


【ステップ4:申込み手続き

お気に入りの物件が見つかったら、お申込み手続きを進めます。入居申込書は入居審査の資料となる重要な書類です。そのため必要な情報は正確に記入しましょう。また、免許証や健康保険証などの本人確認書類も必要になります。お申込の際に、家賃保証会社の利用が条件であれば保証会社の申込書も併せて必要です。(近年、連帯保証人不要でのお申込が増加し、家賃保証会社を通してのお申込が主流になってきております)

【ステップ5:
入居審査
お部屋の契約には入居審査が必要です、提出した書類をもとに家賃保証会社、管理会社や大家さんなどが審査を行い、その結果は後日連絡があります。審査結果の連絡が来るのはお申込から
1週間以内に来ることがほとんどです。入居審査では、家賃保証会社からご本人確認のためにご本人様や緊急連絡先の方(または連帯保証人の方)にご連絡がある場合がございます。緊急連絡先の方に入居の件で連絡が来る旨を事前に伝えておけば審査もスムーズに進みます。

【ステップ6:
重要事項・契約書の説明
入居審査が通ったら店舗に行き
宅地建物取引士から重要事項や契約書の説明を受けます。(近年はIT重説などお店に行かなくても説明が受けられるようにしている不動産会社もございます)お部屋の賃貸条件、入居にあたっての注意点など。契約内容に問題がないか一緒に確認しましょう。特に契約書記載の「特約」が賃貸契約では重要になりますのでご不明点があれば必ず質問しましょう。確認を怠ると、後々トラブルになる恐れもあるので、不安なことはその場で解決しておきましょう。

 

【ステップ7:契約・ご入居の準備

契約の際に「住民票」、「印鑑証明」や「車検証」などの書類が必要になる場合があるので、事前に準備をしておきましょう。また、ご入居時に必要な初期費用のご入金が必要になりますので、お支払い方法や入金期日を確認してきましょう。このタイミングから、お引越しの準備や、現住居の電気・ガス、水道などの解約や新居での利用開始手続きも進めておくとご入居まで余裕ができ安心です。


【ステップ8:契約書類の署名・押印
契約書類の内容を充分に確認ができたら
署名・押印を行います。署名・押印は契約者ご本人様だけでは無く、連帯保証人様がいる場合、連帯保証人様の署名・押印も必要になります。

【ステップ9:
鍵の受け取り
契約書類、必要書類のご提出やご入居に必要な初期費用の支払いが完了したら、鍵を受け取ることが可能になります。鍵は
入居日当日にお渡しが可能です。

以上が、賃貸契約の手続きの流れとなります。Arctate(アークテイト)では初めての方でもわかりやすく、スムーズな契約手続きを行うことができますので、お気軽にご相談ください😊